トラッドジャズ研究所

古いジャズに興味を持った管理人が、ミュージシャンや楽曲についてまとめているブログです。

Ikey Robinson - 複雑でメロディアスなバンジョーソロ

演奏中のIkey Robinson

演奏中のIkey Robinson

アーキー・ロビンソンは1904年にヴァージニア州で生まれ、1922年にバンジョープレイヤーとしてのキャリアを歩み始めました。1926年にシカゴに活動拠点を移すとジェリー・ロール・モートンのバンドの一員として活躍しました。

1990年に亡くなる少し前の、1985年、彼が71歳のときの映像が残っています。この映像ではマンドリンのハワード・アームストロングと演奏していますが、最初は演奏スタイルが合わないということで、アーキーは会いたがらながったようですが、収録では二人は意気投合したようです。

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アーキー・ロビンソン作曲の曲

アーキーのバンド名義のA Minor StompやGot Butter on Itなどがあるようです。どちらも彼のソロプレイが光る録音ですね。

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アーキー・ロビンソンの奏法について

複雑でメロディアスな単弦弾きの奏法の名手として知られています。以下の録音はアーキーらしさが出ているバンジョーソロではないでしょうか。

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(2019年6月30日 初稿)